可逆圧縮形式のオーディオCDイメージファイルを音楽CDとして焼こう!

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非可逆圧縮とは、
圧縮前のデータと、圧縮・展開を経たデータとが完全には一致しないデータ圧縮方法のことで、不可逆圧縮とも呼ばれます。音声圧縮ではVorbisAACMP3ATRACなどが代表的な非可逆圧縮方法にあたります。

可逆圧縮とは、
圧縮前のデータと、圧縮・展開の処理を経たデータが完全に等しくなるデータ圧縮方法のことで、ロスレス圧縮とも呼ばれます。音声圧縮形式のAPEFLACTTAなどが可逆圧縮です。

オーディオCDイメージファイルとは、
オーディオCDをリッピングした時にできる一つの大きなファイル(実体)とCUEファイル(情報)とが、一対になったファイルです。まれにCUEファイルがない形式も存在するようです。

CUEファイルがないイメージファイルとは、
Internal cuesheet (内部CUEシート)をオーディオCDイメージファイル埋め込んだ形式です。拡張子は、FLACTAKMKAなどです。
その他、CloneCDで作成された(img+ccd)やB's Recorder GOLD9のコンポーネンツのvirtualFOLiOで作成されたDSIなどがあります。

結論からですが、音楽CDとして焼くためには、(cue+wav)という無圧縮CDイメージの形式に可逆圧縮CDイメージを変換(デコード)する必要があります。
(cue+wav)形式になってしまえば、仮想ドライブソフト(daemon tools 等)で仮想ドライブにcueをマウントして、仮想ドライブから実装ドライブにライティングソフト(B's Recorder GOLD 等)で空のCD-RメディアにコピーすればCDプレーヤーで再生可能な音楽CDができあがります。

それぞれの可逆圧縮形式のファイルを(cue+wav)形式に変換します。
使うソフトさえわかってしまえば、何とかなると思いますので使い方につきましては、それぞれのソフト名でググって調べてください。

(cue+ape) を (cue+wav) に変換(デコード)するソフト
Monkey's Audio , SoundPlayer Lilith , MKA変換機
(cue+flac) を (cue+wav) に変換(デコード)するソフト
SoundPlayer Lilith
(cue+tta) を (cue+wav) に変換(デコード)するソフト
Tau Producer , MKA変換機
flac (Internal cuesheet) を (cue+wav) に変換(デコード)するソフト
flacdecode.exe
tak (Internal cuesheet) を (cue+wav) に変換(デコード)するソフト
flacdecode.exe
mka (内部形式 flac or tta) を (cue+wav) に変換(デコード)するソフト
MKA変換機



Monkey's Audio
ダウンロード
Monkey's Audio
Sound Player Lilith
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Sound Player Lilith
Tau Producer
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Tau Producer
MKA変換機
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MKA変換機
flacdecode.exe
ダウンロード
flacdecode.exe

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